(PENTAX Z-20P / Tamron 28-300mm)
さっきテレビのコメンテーターがおかしなことを言っていた。
”営業マンの心得”として
「エスキモーに氷を売るくらいの心意気でやれ」・・・と・・・
それ、違うから。
「エスキモーに冷蔵庫を売るくらいの心意気でやれ」だから・・・
エスキモーの廻りは黙ってても氷だらけだし。
さてさて・・・予定通りというか、やっぱりというか
Z-1Pは我が手許にやってきましたです。
シャッター音、イイです。ペンタックスとは思えないキビキビした動作音です。
(MEと645のシャッター音も好きですが・・・)
しかも、一個の2CR5型バッテリーで秒間4コマって凄いです。
ボディはごくごく普通の大きさなのに、このスペックはありえない・・・って感じ。
もちろん単三電池8本とか入ってる他社の大きな大きなフラッグシップには
及ばないんですけどね。
操作も・・・昨夜二時間くらいかけて取説読んだんだけど、慣れるまで大変そう・・・
まぁよく使うモードだけ覚えればいいんだけど・・・
やや難点は外装がチープなこと。
これはその当時のフィルムAF一眼レフ全般にそういう傾向があるので
仕方ないでしょう。
もう一点のやや難点は、やはりAF。
速さは今のペンタックスのデジタル一眼レフと比して決して遅くありません。
まぁ中央一点も許せます。
ただ、コントラストがちょっと薄い被写体だと、途端に合わない。
これは今の製品とラベルが異なります。
その一点を除けば、これはほんと楽しそうなカメラです。
もちろんAFの難点は、今のAPS-C一眼レフよりははるかに見やすい
ファインダーでMFできるんですけどね。
ほとんどキズもスレもない美品。交換フォーカシングスクリーン(定価4000円orz)が
二種ついて、「9800円」
たぶん・・・前の持ち主、ほとんど使ってないんじゃないかなぁ?・・・
気の毒なくらいの二束三文価格ですorz
ワタクシがバリバリに可愛がってあげますからね。