モノにも拠るし、造られた時期にも拠るんだけど、
発売当時30万円くらいの定価が付いていたモノが
現在中古とは言え4~5万のプライスタグが付いていたりするんですよね。
実は、非常にありがたい時代というか幸せな時代だなぁ・・・と感じています。
それが昨日書いた、「時代」に感謝しているということで。
だから、フィルムカメラあるいはレンズの人気が凋落しているのは
ワタクシ個人(および世間のごく一握りのフィルムカメラマニア)にとっては
イイ時代なんです。
表だっては「フィルムカメラの文化の火が消えようとしているのは寂しいことだ」と
いうことになっていますけどね・・・
でも、たぶん「フィルムカメラの文化の火」は完全に消えることはないでしょうね。