とあるグループ展を見て・・・
とある方の「作品」が以前からイイと思っていたんだけど
ハタと気づいた・・・
「あぁ・・・これ大道の後追いだな」って・・・(申し訳ないけど)
でも胸に手を当てて思い起こしてみると、自分でもそういう部分が多々あった。
いや、もちろん好きな写真家がいる場合、
どうしても「そういう作風が好き」なわけだから
いきおい撮る被写体とか、撮り方、見せ方がどうしても同一の
方向性に近づく、というのは往々にして起こりうることだろう。
っていうか「同じ写真家が好きだから、そのヒトの作品も嗜好に合致していたのだろう」との想いに及んだ。
でも、ハタと気づかされた。
「あぁ、それじゃぁダメだな」と・・・
ある意味、反面教師になったワケだ。
それはそれで良かった。
ただ、「じゃぁ、自分、これからどうするのよ?」
って胸に手を当てて考えると、またいろいろと悩みそうだ(´Д`。)
コドモの頃に何度も何度も読んだ「写真入門書」を今一度読んでみよう・・・